日常的に食べられているトマトですが、いつぐらいからトマトは日本で食べられていたのでしょうか?
トマト以外にもいろいろな野菜が日本に輸入されてきたものでした。
日本が原産となっている野菜にはどんな野菜があるのかなどを調べてみました。
トマトはいつぐらいから日本にあるのか?
日本にトマトが入ってきたのは、江戸時代の頃に長崎に輸入されたのが最初と言われています。
トマト自体は15世紀頃にヨーロッパに伝えられはじめ、料理に使われるようになったのは18世紀頃からと言われています。
それまでは、トマトは観賞用の植物でしたが、食糧不足などの問題で食べるようになってきたと言われています。
日本でも観賞用として利用されていましたが、今のように食事に適したトマトでは無かったためトマトの匂いや酸味、色などにより敬遠されてました。
第二次世界大戦あたりから、食料が不足するようになって、トマトが食べられるようになり、それからトマトの品種改良と調理方法が開発されていき、現在のトマトの形になりました。
いつも使う野菜も伝来されてきたものだった
実はほとんどの野菜が日本が原産ではなく、海外から来たものでした。
ニンジンや白菜、ナス、ゴボウ、ジャガイモ、レタスにキャベツなど、食卓でよく見かけるような野菜はほとんどが外国からきたものです。
ニンジンは、アフガニスタン周辺で取れていたものでオランダやイギリスなどに広がっていきました。
ナスはインド、ハクサイは中国、ジャガイモは南米のアンデス山脈周辺と言われています。
日本が原産の野菜
日本が原産になっている野菜は殆どが山菜と呼ばれている野菜だけです。
スーパーや八百屋などに並んでいる野菜はほとんどが海外から伝来されてきたものです。
生産は日本でもいろいろ行われていますが、日本が原産となっている野菜となると、山菜に分類されている、フキや三つ葉、ウド、セリ、ワサビ、タラの芽などが、日本の原産とされている野菜となっています。
まとめ
トマトが日本に入ってきたのは江戸時代で食用ではなく観賞用のためだった。
トマト以外のいつも見かける野菜もほとんどが伝来してきたものだった。
日本が原産となっている野菜は山菜とよばれているフキ、ワサビ、ウドなどです。
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