食中毒といえば、生の肉や魚などが原因になるという認識を持っている方が大半ではないでしょうか?
しかし、野菜にもその可能性が十分にあり、実際に事例も数多く報告されているのが現状のようです。
キャベツに潜む食中毒のリスクについてご紹介しましょう。
カット野菜に要注意!腸管出血性大腸菌O157との関係は?!
スーパーでもよく目にするカット野菜、少量で必要なだけの種類が手軽に手に入り、しかも切る手間が省けるので、とくに一人暮らしや少人数家族の方々には重宝するでしょう。
このカット野菜にO157の感染リスクがあるということを認識したほうがいいようです。
なぜなのでしょう?
まず、野菜をカットすることにより、切り口ができて外部と触れる断面が増えること、切った断面から出る水分により細菌が繁殖しやすくなることが挙げられます。
また、調理スペースの衛生面が原因になることもあるでしょう。
肉類などと調理器具を共有していたり、消毒が不十分であることも考えられます。
カットしてから口に入るまでの時間も長くなるので、移動する環境も含め鮮度に不安もありますね。
便利なカット野菜も注意して扱わなくてはいけないようです。
当然カットしない丸のままの野菜のほうがそのリスクが低いですが、栽培の段階で土壌にO157を含む牛糞や水などが使用されていた場合、軽く水洗いしただけでは防ぎきれないかもしれません。
いずれにしても、キャベツのように生で食べる機会の多い葉もの野菜についても、食中毒に対する注意が必要だということですね。
O157に感染したらどうなる?症状は?
平均3~4日の潜伏期間の後、激しい腹痛を伴う水溶性下痢がおこります。
その状態が1~2日続いた後、血性下痢に変わります。
発熱はそれほど高くなく、一週間から10日程度で治癒となるようですが、時に溶血性尿毒症症候群や脳症などの重い合併症となる場合があるので油断できません。
感染しないためには?対策法について
まずはカットされた状態であっても、野菜をしっかり洗うことが大切でしょう。
調理前の手洗いおよび調理器具の消毒確認もかかせませんね。
O157は熱に弱いので、75℃程度で1分間か熱湯を5秒程度かけ流すなどの準備も有効でしょう。
ご家庭では、まな板を食材ごとにわけて、野菜専用のもので調理する工夫も必要です。
また、アルコールやカテキンなど食物由来の消毒液なら野菜に直接噴射することができるので、取り入れるのもいいですね。
まとめ
このように考えると、食中毒がこわくて何を食べたら良いのかと考えてしまうかもしれませんね。
しかし、きちんと衛生管理をしておけば防げることです。
そのために、O157の感染源になるものや性質についてよく知っておくことが大切ですよね。
自分や家族の身を守るためにも、適切な対応をしたいものです。
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