スーパーでよく見かけるピーマン。
そんな売っているピーマンの色は緑色が一般的ですよね。
けれど、たまに赤ピーマンという種類も見かけることがあると思います。
赤ピーマンはパプリカの種類と思っていたのですが、どうやらパプリカではなくピーマンの方の種類なんだそうです。
赤ピーマンがあるなら黄色や青色もあるのかな?
あったら面白いと思い、ピーマンについて調べてみました。
ピーマンには青色と赤色と黄色の色があるの?その違いとは?
実は赤ピーマンの他にも青ピーマンと黄ピーマンがあることが分かりました!
でも、青も黄色も見かけたことってないですよね?
私も一度も見たことがないです。
そこで青ピーマンと赤ピーマンと黄ピーマンの違いを調べたので書いていきますね。
■青ピーマン
青ピーマンはなんと!!
私達が普段から目にしている緑色のピーマンの事を青ピーマンと言うみたいなんです。
これは初耳ですよね。
そして、青ピーマンこと緑ピーマンは熟していなく、完熟するだいぶ前に収穫されたピーマンなんだそうです。
また、ピーマン特有のあの苦味はピラシンという成分が含まれていて、血流を良くしてくれる働きがあるそうなんです。
これは凄いですよね。
その他にもビタミン類が豊富で特にビタミンCなんかはレモンの2倍もあるみたいですよ。
それにミネラルも豊富なため、便秘解消やデトックス効果・貧血予防にもいいみたいなんです。
■赤ピーマン
赤ピーマンは一体どんな違いがあるのかというと、実は青ピーマンが完熟したものなんだそうです。
しかも、青ピーマンにあった苦味が減って逆に甘味がますうえに、青臭さも減ってるのが特徴みたいなんです。
そして、青ピーマンに含まれているクロロフィルという成分がカプサンチンという成分に変化して、しかもカロテン(ビタミンA)以上に抗酸化作用があるみたいです。
また、青ピーマンと比べてビタミンEは約5倍・ビタミンCとビタミンAは約2倍も多くなると言われているみたいなんです!
青ピーマンよりも栄養が豊富になった赤ピーマンには、ガン予防や風邪予防・生活習慣病の予防などにとても効果的と言われているみたいです。
ただ残念なことに完熟してしまっているので、日持ちがせずその理由からあまりお店では売られていないそうなんですよ。
■黄ピーマン
黄ピーマンは青ピーマンが成熟したものなんだそうです。
成熟とは何?ってなりますよね。
成熟は完熟する(赤ピーマンになる)手前のことを言うみたいですよ!
そしてビタミン類などは青ピーマンと赤ピーマンの間くらいの量を含んでいるそうです。
まとめ
ピーマンの青や赤に黄色といった色は、未熟なものから完熟しているものの色だということが分かりました。
また、赤や黄色は完熟・成熟しているため日持ちがしないという理由から、スーパーなどではあまり売られていないことも知ることが出来ました。
それにピーマンには栄養が豊富で完熟しているほど栄養価も高くなるみたいなので、もし赤ピーマンが売っていたらぜひ食べてみたいですね。
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