ベビーリーフを栽培していて、失敗してしまう事もあるでしょう。
いったい、何がいけなかったのでしょうか？
考えられる原因について、調べてまとめてみました。
水耕栽培で失敗した！
柔らかいスポンジを使おう
水耕栽培で、ペットボトルにスポンジを詰めてベビーリーフを育てる方法があります。
しかし、この時に硬いスポンジを選んでしまうと、ベビーリーフは根を伸ばすことができません。
ベビーリーフ栽培には柔らかいスポンジを使うようにしましょう。
しかし、ベビーリーフ栽培に適した柔らかいスポンジが見つからない場合もあります。
そのような時には、ハイドロボールという水耕栽培用の素材を使うようにすると良いでしょう。
日光やLEDなどでしっかり光を当てよう
日光やLEDなどでしっかりと光を当てないと、ベビーリーフは成長することができません。
日当たりは大事ですので、環境をきちんと整えてあげましょう。
しかし、日当たりがいいからといってベランダに出してしまうと、虫がついてしまう可能性もあります。
水耕栽培のいいところは室内で育てられるところなので、できればベランダには出したくないところですね。
また、夏に暑くなるベランダに置いてしまうと、水がお湯になって、ベビーリーフが弱ってしまうこともあります。
夏には涼しいところに置くなどの対策も必要です。
15～20℃が栽培の適温です。
風通しを良くしよう
室内で、窓を締め切って育てていると、風通しが悪くなって病気の原因になってしまいます。
風通しをよくして、病気にならないように気を配ってあげましょう。
病気になってしまったら、他の葉に広がらないように、病気になった部分を摘み取っておきましょう。
外で栽培した場合
防虫ネットを使おう
アブラムシやハモグリバエなどがついてしまうこともあります。
害虫を見つけ次第、被害のある葉は摘み取り、防虫ネットで対策すると良いでしょう。
まとめ
ベビーリーフ栽培の失敗の原因について調べました。
水耕栽培で育てている場合は、ベビーリーフが根を張れないほどスポンジが硬すぎなかったかチェックしてみてください。
日の光が十分に当たるか、適温の15～20℃で育てられているか、また風通しが良いかもポイントです。
虫が発生するのに備えて防虫ネットを張るのも大切です。
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