大根とひとくくりに言っても、スーパーでよく買う大根以外に様々な種類の大根があります。
家庭菜園などで大根を育てたい!という方も多いのではないかと思います。
今回は大根の種で、初心者の方にも育てやすく人気の種類と様々な色、種の値段はいくらなのでしょうか。
また、大根の種の寿命についてご紹介します!
大根の種について
種の寿命は?
大根の種は、適正な環境で保存した場合4~5年となかなか長持ちしてくれます!
種の保存は温度変化が少なく、湿気の少ない直射日光の当たらない場所での保存が一般的です。
乾燥剤をいれた密閉容器に入れ、冷蔵庫の野菜室で保管をすることによって5年以上長持ちすることもありますし、逆に不適切な場所に種をおいておくと1年経っていない場合でも発芽しないことはよくあります。
ホームセンターなどで直射日光にさらされる場所に種売り場があるようなお店の種は、発芽しないものも多いそうですので購入の際は気をつけましょう。
人気の種類と値段は?
初心者の方は、大根の種類の中でも病気に強いタイプの種を選ぶことをおすすめします。
やはり、スーパーでお馴染みの「青首大根」という品種は比較的育てやすく、スが入りにくいと初心者にはうってつけの品種です。
中でもタキイ交配「耐病総太り」は病気に強く早採りも可能、ス入りも遅いため初心者にも育てやすいと大変人気のある種だそうです!
値段は150粒入った小袋で425円です。
初心者からプロまで愛用!
家庭菜園にぴったりなロングセラー商品の「耐病総太り」から栽培を始めてみませんか?
耐病総太り大根【タキイ交配】
略称 『さい』 60日型
ス入り遅く、作りやすい品種🌱
青首大根のロングセラー👌
秋蒔き大根の品種で、迷ったら😓
耐病総太り大根が🌟おすすめです😊 pic.twitter.com/2t9hpSioxV— ウタネのタネ (@utanenotane) 2017年9月2日
様々ある大根の色!
大根の色といえば、白色が最もポピュラーな色ですよね。
しかし、大根には様々な色があることをご存知でしたか?
赤いカブのような形をした「ラディッシュ」は、実は大根の仲間で、海外での大根といえばラディッシュのことを指します。
「ラディッシュ」のように皮が色づくタイプと、「青皮紅心」のように皮は普通の大根の色で中が赤く色づいているタイプ、「紅くるり大根」のように皮も中も赤いタイプなど様々なものがありますよ!
紫色の品種、黒色の品種などもあります。
カラー大根は見た目が鮮やかなため、サラダやお漬物にするとより美しさを強調することができますよ!
まとめ
今回は初心者の方にも育てやすく人気の種の種類や値段、寿命や色についてまとめてみました。
大根で1番ポピュラーなものは青首大根ですが、漬物にすると色鮮やかで美しさが際立つ赤色の大根などもあることがわかりました。
スーパーでは手に入らない品種であるからこそ、自分で育てて食べてみたいですよね!
慣れてきたら様々な種類の大根も育ててみてはいかがでしょうか?
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