毎年苗を買ってきゅうりを育てている人も種から育ててみませんか?

それも、自分の育てたきゅうりの種を取って!

いいですね、自家採種!オリジナルブランドっぽいです。

種は買うものだと思っている人、必見です!

自分のきゅうりからでも採種できるのですよ。

きゅうり 種 採取 方法

種を自分で採種するには?

どうやって種を採取するのか説明しますね。

きゅうりは1日3cm大きくなるといいます。

だから実を取り忘れて大きくなりすぎてしまったものを利用するといいですよ。

大きくなってしまったきゅうりを、そのまま放置しておきます。

すると、きゅうりは最大に大きくなると色が緑から黄色に変わってきます。

なるべくきゅうり全体が黄色くなるまでほっとくといいです。

手間いらず!

完全に黄色くなるのがベストですが、腐ってしまっては困るので様子をみて種用にきゅうりを収穫します。

収穫したきゅうりは10日くらい、追熟させること。

追熟することで、果肉が熟れて種が採種しやすくなります。

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種を取ろう

きゅうりの種は、果肉の真ん中にあるので、種を傷めないように縦にきゅうりを半分に切ります。

半分にしたきゅうりの種は、スプーンなどで種を傷つけないようにしながらボールに種を落として行きます。

落とし終わった種は、そのままボールに水を入れて、やさしく丁寧に洗います。

浮かんでくる種があります。

それは中身が入っていない種なので、捨ててください。

水に沈んだ種だけを使います。

種の周りのぬめりが取れるように1粒、1粒優しく良く洗ってください。

洗った種は水分を取るので、新聞紙やキッチンペーパーに上げるといいです。

平らな器、ザルなどに新聞紙・キッチンペーパーを敷き、上に並べます。

天日干しにして乾燥させましょう。

ときどきかき混ぜて種がくっつかないようにします。

だいたい乾いたら、日陰の冷暗所の風通しがいいところで、追加乾燥させます。

だいたい10日~2週間くらいで完全に乾燥させて完成です。

乾燥は完全にします。

水分が残っているとカビの原因になったり芽の出ない種になりえます。

紙袋を準備して、種をいれます。

日付(保存日)を書いておくといいです。

保管は、冷蔵庫でします。

まとめ

採種した種は、なるべく早く使うと発芽率が高くなりますが年々発芽率が下がります。

保存率は冷蔵庫に保管していても4年くらいです。

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