野菜を洗う時にボールなどの容器に野菜を入れると、浮く野菜や沈む野菜があると思いますが、水に浮く野菜と水に沈む野菜の違いってご存知ですか?

きゅうりが水に浮く理由や水に沈む野菜について解説したいと思います。

きゅうり 水 浮く 理由

きゅうりが水に浮く理由は?

野菜が浮くか沈むかの違いは育った環境で決まり、水に浮く野菜は土の上で育った野菜で、水に沈む野菜は土の中で育った野菜です。

きゅうりは土の上で育った野菜なので水に浮きます。

水に浮く野菜は?

きゅうり・キャベツ・ピーマン・オクラ・もやしなどの野菜は、水の中に入れると浮きます。

かぼちゃ・スイカ・白菜などの野菜で重いものでも、土の上で育つものは水に浮きます。

地上で育つ野菜は空気の密度が非常に多くて水に浮きやすいです。

根っこや茎に負担をかけないように空気密度を多くして、軽くなっているので水に浮きます。

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水に沈む野菜は?

さつまいも・じゃがいも・人参・大根などの野菜は水の中に入れると沈みます。

ごぼう・レンコンなどの軽いものでも土の中で育つ野菜は沈みます。

地中で育つ野菜にはあまり空気は入っていません。

雨などでぬかるんだ土壌を野菜が浮いてこないように進化を遂げたと言われております。

例外の野菜もあり、トマトは地上で育つ野菜なので浮かないはずですが沈むトマトもあります。

これは成熟度合いが関係していて、熟したトマトは水に沈みます。

若いトマトは水に浮いてしまいます。

トマトは糖度が増えれば増えるほど重くなり、トマトは成熟して糖度が6%を超えると沈むそうです。

また、たまねぎは成熟度合いに関係なくて、地中で出来る野菜なのに水に浮くという特性があります。

水に沈む野菜をカットしたら?

水に沈む野菜をカットしたからといって、水に浮くわけでもなさそうです。

野菜が水中で浮くか沈むかは重さではなくて密度で決まります。

水の密度に対する野菜の密度の大小で決まります。

水より軽いものは浮き、水より重いものは沈みます。

まとめ

野菜が水に浮いたり沈んだり、トマトは糖度が増えれば増えるほど水に沈むことが分かりました。

お子さんとのコミュニーケーションのためにも是非一緒に試してみて下さいね。

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