春菊も水菜も、鍋に入れるとおいしいですよね。

2つとも緑色の葉っぱなのですが、それぞれの特徴についてまとめてみました。

春菊 水菜 菊菜 違い

春菊の特徴について

春菊は冬が旬の野菜ですが、春になると花を咲かせることから「春」の「菊」と言う意味で春菊と言う名前が付きました。

菊に似た黄色い花が咲くことから、日本では食用とされている春菊ですが、欧米では観賞用とされています。

日本では、葉っぱや茎を食用として栽培しています。

すき焼きなどの鍋物には大活躍です。

てんぷらや炒め物など、油との相性がよく、春菊と油の組み合わせはベストな組み合わせとして言われています。

関西などの一部の地域では、「春菊」の事を「菊菜」と呼んでいます。

独特の匂いと風味があることが特徴です。

水菜の特徴について

水菜はアブラナ科アブラナ属の植物で、「みずな」と読む日本原産の一年草です。

伝統的な京野菜としても言われており、クジラの肉と水菜を使った「はりはり鍋」は近畿地方では代表的だとされています。

鍋物に使われるほかに、サラダとしてや和え物にも使われています。

春菊と比較すると、茎の部分は細く、生でも十分に食べやすい硬さをしています。

味わいに特徴のある春菊とは違い、水菜には味に癖を感じることがありません。

一部の地域では、水菜の事を「京菜」と呼んでいます。

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春菊と菊菜について

関東の人がスーパーでよく見かけるものは「春菊」と呼ばれており、1本の太い茎からは枝分かれして葉っぱが生えています。

関西の人がスーパーで良く見る「菊菜」は、本連想や小松菜のように根っこから葉っぱが放射線状に伸びています。

同じ春菊ではあるのですが、若干の違いがあるようです。

しかし、全然違う2つではありますが、野菜市場では春菊と菊菜は同じ野菜としてみなされています。

まとめ

春菊、菊菜、水菜の取れぞれの違いについてはわかっていただけたと思います。

しかし、それぞれの違いを見ていくと、それぞれの魅力を再確認することが出来るのではないでしょうか。

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