最近「クレソン」を主役にした鍋やしゃぶしゃぶなどを出すお店もあるそうで、人気みたいですね。
以前はパセリのように添え物として肉や魚料理によく使われていたクレソンですが、万能野菜と知られたことや、作り方によって味が違うことなどが人気の要因の1つになったようです。
またワサビや大根などと同じ辛み成分が含まれているそうで、サラダなど生で食べるとピリッとした辛みが、また湯がくと辛みが消え歯ごたえがクセになるんだそうですよ。
そんなクレソンの栽培について、また花が咲く時期など調べてみました。
クレソンの栽培方法と花が咲く時期
クレソンは水田栽培や水耕栽培、そして土耕栽培という方法があるそうですが、家庭菜園だとプランターやペットボトルなどで育てることも出来るそうです。
種から育てる場合は2ヵ月ほど、苗から育てる場合は1ヵ月～2ヵ月ほどで収穫できるそうです。
長さは15㎝～20㎝程になると食べ頃だそうで、それ以上大きくなると茎が固くなるみたいです。
種まきの時期ですが、春と夏がおすすめで4月～5月、9月～10月頃がいいそうです。
花が咲く時期
クレソンは4月～6月にかけて白い小さな花が咲くそうです。
ただ花が咲いてしまうとクレソンの茎や葉が固くなってしまうそうなので、食べる場合はつぼみの段階で摘んでしまうほうがいいようです。
葉や茎が固い場合の料理方法
もしクレソンのつぼみを摘み忘れてしまった場合、少しでもおいしく食べるには葉と茎を別々に調理するほうがいいようです。
例えば葉のほうは、天ぷらにしたり炒め物などがおすすめだそうです。
茎のほうは、きんぴらにしたり、ハムかベーコン、卵と一緒にチャーハンや混ぜご飯なども美味しいみたいですよ。
クレソンの保存方法
クレソンは乾燥しやすく2日ぐらいで、しおれてしまうそうです。
そこでキッチンペーパーなどを湿らせてクレソンを包み、ビニール袋に入れ立てて保存するといいそうですよ。
また食べきることが出来ない時は、冷凍保存などもいいみたいです。
クレソンはこうやって保存すると長持ちするらしい。
そういえば八百屋さんでもこうやって売ってた。
(コップは一番くじで当たったエヴァのやつ) pic.twitter.com/BrzgKekYMZ— あすか (@alice525ssg) 2016年5月17日
まとめ
クレソンは4月～6月頃に小さな白い花が咲くこと、またつぼみの段階で摘むことによりクレソンの葉や茎を、やわらかく食べられることが分かりました。
固くなってしまったクレソンの茎などは、きんぴらにしたりチャーハンや混ぜご飯などにしてもおいしいそうですね。
栄養価も高いクレソンなので、ぜひ食事に取り入れたいなと思いました。
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