ズッキーニを育てていてズッキーニの雌花ばかりが咲いていて雄花が咲かず、雌花の受粉が出来ずになかなか着果出来ないということがありませんか?

ズッキーニの実がなり収穫を楽しみに着果しないと悲しいですよね。

ズッキーニの雄花が咲かない原因や、雄花が咲かない時の対策についてお伝えしたいと思います。

ズッキーニ 雄花 咲かない 原因 対策

ズッキーニの雄花が咲かない原因は?

ズッキーニは生育適温が低めの植物で、適温は15℃~23℃くらいと言われております。

暑い時期だと十分な雄花が咲きません。

ある程度涼しい気温の方が、元気にズッキーニが成長するみたいです。

ズッキーニの雄花が咲かない時の対策は?

ズッキーニは受粉しないと果実が肥大しないので、確実に着果させるために人工授粉させたいのですが、雌花ばかり咲いていて雄花が咲いていない場合は人工授粉も出来ないと思います。

そのような時の対策としては、

  • 雄花が多く咲く品種も育てておく
  • 雄花と雌花の咲く時期がズレる事が多いので、複数株育てたり雄花が咲いたら保存しておく
  • 雄花を他の人から貰う
  • 同じカボチャ属のカボチャの雄花を人工授粉に使う
  • トマトトーンを使用してみる

などの対策があります。

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トマトトーンについて

トマトトーンは花に散布することで、実の着きを良くする植物成長調整剤です。

着果促進があり、実が着きにくくなる低温時や日照不足の際の着果も安定するそうです。

果実の肥大や熟期を促進するので、品質の向上と収穫量の増加に期待ができます。

使用目的は、着果促進・果実の肥大促進・熟期の促進です。

使用方法は、水で薄めて散布します。

水で薄めずに使えるスプレータイプの商品もあります。

花を指と指ではさみびっしょりになるようにトマトトーンを散布します。

トマトトーンを花に散布するのに注意する点は、1つの花に対して1回だけ行うことだそうです。

開花してから日くらい経過した花に散布すると効果に期待できるそうです。

まとめ

ズッキーニの雄花が咲かない原因対策についてお伝えしました。

ズッキーニの花は雄花と雌花が咲く時期がズレることもあるみたいです。

そのような時には対策する必要もあると思うので、参考にしてみて下さいね。

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