長ネギの甘みを堪能できる代表的な料理といえば、ぶつ切りの長ネギを入れる鍋物やすき焼き、ホイル焼き、串焼きなどでしょうか。

白い部分のみでなく、緑の部分も刻んで、味噌汁やスープに、またチャーハンや肉団子に混ぜても香りがよいアクセントになり、実に用途の多彩な野菜です。

そんな長ネギは家庭菜園などでも栽培されているのを、よく見かけます。

長ネギの栽培は、種から苗を作って、その苗を栽培用に作った畑に植え替えて栽培するか、種ではなく苗から購入して栽培します。

長ネギ 苗 病気 原因

長ネギの苗の作り方

長ネギの種蒔きは、春と秋に出来ますが、定番は春に種を蒔いて苗を作り、初夏に苗の植え替えをして、冬に収穫というパターンです。

種を蒔く前に、肥料や石灰などを混ぜ込んだ苗床を作ります。

プランターなどで少量を作る時は、培養土などを使います。

1~2センチ間隔の条蒔き(すじまき、直線に溝をつけて、その溝に沿って種を蒔く蒔き方のこと)をします。

条間(じょうかん、条蒔きと条蒔きの間の間隔のこと)は15センチくらいで種を蒔きます。

軽く土をかけて、手や足で土を平らにして水をたっぷりと与えます。

土が乾燥してしまうと芽が出にくくなるので、もみ殻や不織布などで覆います。

発芽したら覆いを取り外し、芽が込み合って生えているところは抜いて、4~5センチの間隔が空くように調節していきます。

草の丈が20センチくらいに成長したら、根を痛めないように掘り起こして、1本ずつに分けます。

これが長ネギの苗になります。

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長ネギの病気の原因

長ネギは寒さや乾燥には強いのですが、湿気に弱いです。

長雨が続いたり、水はけの悪い土壌では病気が発生しやすくなります。

べと病

雨が多い、風通しが悪い、水はけが良くない、肥料過多などが原因で発生する病気で、大きな楕円形の黄白色に色が変わる部分が現れます。

湿気が多い時は灰色のカビが発生することもあります。

さび病

発生する条件は、べと病と同じですが、加えてやや低温からも発生する時があります。

赤橙色の、かさぶたの様な小さな斑点が現れます。

黒斑病

梅雨時期、秋の長雨、台風の時期に多く発生します。

また肥料切れでも発生しやすいです。

葉に淡褐色、円柱状の枯れたような模様が発生します。

模様の中心から、すすのようなカビが広がり、枯れていきます。

葉枯れ病

梅雨時期と9月頃に葉先などが枯れる症状が出た後に、黄色の斑紋が現れます。

べと病や黒斑病の後に現れることもあります。

萎凋病

6~9月頃に高温などが原因で発生し土壌伝染します。

下葉が奇形になって幼い苗の状態で発生すると、立ち枯れてしまいます。

軟腐病

夏の高温多湿、水はけが良くない、肥料過多などで病原菌となる細菌が発生することが原因となります。

ネギの内部が、軟化腐敗して特有の悪臭を放つようになります。

まとめ

病気の症状を見つけてからでは、対処の難しい病気もあり、長ネギの栽培は、病害虫が発生しない栽培環境を作ることが非常に重要となります。

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