家庭菜園で水菜を育てていると葉っぱに白い斑点みたいな何か粉が付いているような感じのものが見つかった場合、水菜が病気にかかっているかもしれません。

水菜の歯が白い原因と対策について調べてみましたので参考下さい。

水菜 葉 白 原因 対策

水菜の葉っぱが白い原因と対策

水菜の葉っぱが白い原因として病気が考えられます。

水菜の病気には幾つかありますが、白い斑点の症状が見られた場合、「白さび病」か「白斑病」の2つが考えられます。

ではどのような特徴があるのでしょうか。

またその対策は?

水菜の白さび病の原因と対策

白さび病はアブラナ科に特有の病気です。

カビの一種で湿気の多い時期や気温が9~18℃の時に発生します。

少し盛り上がったような感じがします。

水や空気から感染します。

はじめは黄色っぽい色がだんだんと白っぽい斑点に変わり、放っておくとどんどん広がります。

さらに、悪化すると胞子状になり葉っぱに穴が空いたり、酷くなると茎全体に広がってしまう可能性があります。

発生原因は肥料のあげすぎやプランターなどの水はけが悪い場合に発生します。

そのため、風通しを良くしたりして過湿に注意することや水はけを良くすることが発生予防につながります。

白さび病になってしまった後の対策としては、早期発見であれば葉を切り取ったり、発症した株を切り取り処分してしまうことです。

酷い場合は薬剤を使用し土壌病害を抑制する方法があります。

薬剤は主に「ユニフォーム粒剤」を使用することが多いようです。

また、24度以上ではカビは増殖しないと言われています。

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水菜の白斑病の原因と対策

白斑病も病原菌はカビです。

はじめは小さな斑点が発生した状態で、だんだん斑点が大きくなり、葉の先端部分から枯れてきます。

また、感染後、数日から2週間程度で発病すると言われています。

発生時期は秋から初冬にかけて雨が多い年に多く見られるようです。

一度伝染してしまうと、収穫間際まで蔓延してしまう厄介な病気なので予防しておくことが大切です。

また、前の年に利用していた土の中に株が残っていてそれが病気の原因になったりもするそうです。

さらに、肥料不足などでも発生してしまうと言われています。

白斑病が出てしまった場合の対策は、完全に除去してしまうか焼却するのが一番良いそうです。

あるいは、薬剤を使用することで予防をかねた対策ができるようです。

白斑病対策に良い薬剤は「GFベンレート水和剤」が多く選ばれているようです。

まとめ

今のところ人間への影響については特に症例がないようですが、カビの一種なので葉っぱに白いものを見かけたら食べない方が無難です。

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