ゴーヤは別名ニガウリとも呼ばれる熱帯原産の野菜です。

苦味が強いことで有名ですが、とっても栄養価が高い野菜としても有名ですね。

最近は緑のカーテンを作るのに用いることも多くなっています。

そこで、ベランダでのゴーヤの育て方と必要なものについて学んでいきましょう。

ゴーヤ ベランダ 育て方 必要なもの

ゴーヤを育てるのに必要なもの

ゴーヤは土を選びません。

用意する土は通常の野菜用培養土で大丈夫です。

ゴーヤは株張り幅が50~60㎝、高さが150~180㎝と大きくなるのでプランターは縦30㎝横60㎝位の四角い深型、容量で言うと20リットル以上のプランターを用意しましょう。

緑のカーテンを作成するのに支柱を組んで、園芸ネットを使ってスクリーン状にするのは初心者には難しいので、緑のカーテン用の支柱が販売されているので、そちらを購入することをおすすめします。

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ゴーヤの育て方

植え付けは、遅くても6月上旬までには終わらせましょう。

プランターの底には網か鉢底石を敷き用土を入れます。

ゴーヤのの苗は30㎝は間をあけて植えましょう。

植えた後はしっかりと土を押さえます。

夏のプランター栽培では土がすぐに乾いてしまうので水やりは朝と夕方の2回はあげましょう。

ただし、午前10時から午後4時くらいの間に水をあげると、熱湯に変わってしまい根を痛めることがあるので注意しましょう。

追肥は苗を植えた後、2週間位経過したら2週間ごとに液体肥料か化成肥料を与えて下さい。

肥料が不足すると実が大きくなりません。

葉の色が黄色っぽくなってきたら肥料不足が原因です。

ゴーヤは摘心を行うことで子蔓を伸ばし、葉の数を増やします。

元気なゴーヤを育てる為にも収穫量を増やす為にも、摘心は重要です。

緑のカーテンを上手に作成するために、ゴーヤがネットをつたっていくのに誘引してあげる必要があります。

子蔓から巻きひげが出てきたらネットに巻きひげを巻き付けてあげましょう。

まとめ

ゴーヤは陽当たりのよいところで水やりを忘れずに肥料を与えておけば比較的初心者にも育てやすい野菜です。

是非、緑のカーテンを作って省エネ、地球温暖化の緩和の為の他、ゴーヤの収穫もして暑い夏を乗り越えましょう。

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