何年か前に、一カ月○円生活!みたいなことをするTV番組の中で、お金を節約するために、タレントさんが、もやしを育てて食べていましたが、もやしって自分で育てるのと、買うのと、どちらがお得なんでしょうか?

調べてみました。

もやし 育てる 買う どっち

買った方がお得では?

もやしは、とても安価で売られていますから、自分で種(豆)を買って手間暇かけて育てるよりは、お店で買ってきて食べる方がお得で衛生的だと思います。

もやしは主に、種(豆)と水と容器があれば栽培できますが、腐りやすいです。

うっかり雑菌の繁殖したものを食べてしまってお腹を壊すよりは、お店で売られているもやしを新鮮なうちに食べた方が安心で安いでしょう。

家でもやしを育てる方法

もやしの原料の豆は一般的に、大豆、緑豆、黒豆(ブラックマッペ)の3種類です。

日本で生産される大半が緑豆が原料のもやしです。

豆は、ほとんどが海外からのもので、主に大豆はアメリカ、緑豆は中国、オーストラリア、ブラックマッペはミャンマー、タイなどからです。

【用意するもの】

  • 材料の豆
  • 広口ガラス瓶(ふたは不要)
  • 輪ゴム
  • ネット(防虫ネットかガーゼなどの通水性のあるものならOK)
  • アルミホイル
  1. もやしを育てる容器にするガラス瓶は、使う前に熱湯消毒します。(熱湯を瓶に注いで、10秒ほど待ってから熱湯を捨てます)
  2. ガラス瓶に、10分の1くらいの量の豆を入れます。(豆は水で洗って付着したゴミなどを取り除いておきます)
  3. 水を瓶の半分くらいに入れて、ガラス瓶のふたをする部分に、通水性のあるネットを被せて輪ゴムで止めます。
  4. ガラス瓶を、アルミホイルでぐるりと全体が遮光されるように巻いて、一晩放置します。
  5. ガラス瓶のふた部分のネットは外さないで、瓶を逆さまにして水を捨てます。
  6. 捨てたらすぐに、ネット越しに水を注いで豆をすすぎ、また水を捨てて、水を注いですすぐを数回繰り返します。
  7. 瓶を逆さまにして、水をよく切ったら今度は水を入れないで、またアルミホイルを巻いて遮光します。
  8. 以降は毎日、朝と夜の一日2回、アルミホイルを外して⑥のように、水で豆を洗って水を切って再びアルミホイルで遮光するを繰り返します。
  9. 一週間くらいで栽培できます。

緑豆の殻は、もやしをガラス瓶から出した後に水に浸せば浮くので簡単に取り除けます。

(もやしは水に浸しすぎないようにしましょう)

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自分で栽培する際の注意

雑菌の繁殖に注意です。

最初に容器を消毒することも肝心ですが、毎日もやしの豆をすすぐ際にも、もやし(豆)に手が触れないように注意しましょう。

まとめ

自分でもやしを栽培する方法は色々あります。

容器にはざるやボールを使う人もいるようです。

いずれも雑菌の繁殖と遮光に注意が必要です。

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