どんなに栄養価の高い食材でも、食べ過ぎてしまうと逆に体に毒になることもあります。

ほうれん草についても同じことが言えそうです。

アクやえぐみがあるため、過剰な摂取は控えた方がよいというデータも多いのです。

ここでは、ほうれん草の食べすぎが引き起こす可能性がある、腹痛を伴う症状についてご紹介します。

ほうれん草 アク 腹痛

ほうれん草に含まれるシュウ酸が原因の腹痛は?

ほうれん草の独特なエグ味はシュウ酸というアクの成分によるものですが、このシュウ酸が原因が腹痛につながる可能性があります。

体の中に蓄積されているカルシウムと結合して結石になることがわかっており、ひどい場合は尿管結石などを引き起こします。

「七転八倒の苦しみ」と表現されるほどの激痛が強弱を伴いながら2~3時間続くため、救急車を呼ぶケースも多いようです。

ただし、この状態になるにはかなりの量のほうれん草を食べないといけませんので、現実的にそこまで気にすることはないでしょう。

ほうれん草を生食したら腹痛になるの?

通常アク抜きをして調理されることの多いほうれん草ですが、近年人気のグリーンスムージーやサラダなど、生食されるケースも増えています。

生野菜の状態でほうれん草を食べることで腹痛になったりしないのでしょうか?

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グリーンスムージーを続ける時に気をつけること

美容やダイエット,健康の為に朝食に取り入れられているグリーンスムージー。

ほうれん草や小松菜,パセリなど緑の葉野菜にバナナやりんご,ヨーグルトなどが一度に手軽に摂取できるので、忙しい朝にありがたいものです。

しかし、誰にでも良い効果があるわけでもないのが現実のようです。

グリーンスムージーが体質的に合わない人や胃腸の敏感な人には、腹痛などの症状が出る場合があるようです。

その原因は色々あります。

一定量のミネラルやビタミンが体内に入ってきたことに腸内細菌が対応しきれず起こる好転反応としての腹痛や、水に溶けにくい不溶性食物繊維の摂りすぎで腸が刺激され、胃腸が敏感な人が起こす腹痛や下痢などが主なものです。

いずれもアクの成分に直結するものではありませんが、やはり特定の食材の摂取しすぎは体には優しくないようですね。

まとめ

現在は食生活も多様化し、色々な食材を合理的に組み合わせて短時間で摂取できる調理法もたくさん取り入れられるようになってきました。

その分食材のもつ栄養素を過信しすぎたり、毒になる成分をないがしろにしてしまうケースも増えているのではないでしょうか?

ほうれん草にもアクの成分であるシュウ酸というリスクがあります。

どうしても体に合わない場合は、アクの少ない小松菜など類似した葉野菜で代用するのも1つの方法ですね。

色々工夫して食材のいいところを健康に生かしたいものです。

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