1年中お店にならんでいて、手軽に手に入るほうれん草ですが、旬は11月から2月だそうですね。

種まきの時期によっては、40日から60日ほどで収穫できるそうなので、家庭菜園で作ってる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

その際、ほうれん草の葉にぶつぶつとした白い粉がついていることがあるそうなので、どうしてなのか気になり調べてみました。

ほうれん草 葉 白い粉 ぶつぶつ

ほうれん草の白い粉について

ほうれん草についている白い粉ですが、以前は「シュウ酸カリウムの結晶」と言われていました。

寒さなどから自分の身を守るために、気温が下がる冬の夜に、ほうれん草が自分の中からシュウ酸カリウムを出していたのでは?と言われていたそうです。

またシュウ酸はアクの成分なので、よく洗い、お湯で茹でることによって流れ出るので、食べることに問題ないのでは?と考えられていたようです。

シュウ酸カリウムの結晶ではなかった?

農水省の野菜茶業研究所で、ほうれん草についている白い粉を調査し分析した結果が報告されたそうです。

そして分かったことは、シュウ酸はわずかに含んでいますが、シュウ酸カリウムの結晶ではなかったそうです。

白い粉の水溶液の部分には、リンゴ酸、クエン酸、シュウ酸が含まれていたようで、ほうれん草の生理現象の一つだと考えられています。

ただ、その白い粉の水溶液の部分の働きについては、まだ検討の必要があるとのことです。

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つぶつぶとした白い粉は食べても大丈夫?

アクの成分であるシュウ酸を、わずかな量を含んでいるだけだそうですが、よく洗い白い粉をおとして料理をするほうがよさそうです。

ただ、ほとんどのほうれん草は、風や雨で収穫前に白い粉がおちたり、収穫後におとしていることが多いそうです。

シュウ酸を取り除きつつ他の栄養をなるべく多く取る方法

ほうれん草に含まれているビタミンCは、茹でると流れてしまうので、アクの成分シュウ酸をとりのぞきつつ、栄養をなるべく残す方法です。

まず、たっぷりのお湯を沸騰させます。

そしてお湯の中へほうれん草の根本を40秒程いれます。

次に根本がしんなりしたら葉の部分を入れてください。

葉の部分はすぐにしんなりするので、10秒から20秒秒程でいいかもしれません。

さっと茹でることがポイントです。

シュウ酸は、1分ほど茹でるとお湯に流れだすので、短くでも1分は茹でてください。

そして水にさっとさらし、冷めたらしぼって水分を切ってください。

そのあと油と一緒にほうれん草を炒めることで、ビタミンAもたくさん取ることが出来るそうです。

まとめ

ほうれん草の白い粉は、クエン酸やリンゴ酸、シュウ酸などが含まれていることを知ることができました。

生理現象の一つだということなので、よく洗い茹でることで、おいしく食べることができそうですね。

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