毎日の食事の中で「あと一品、何を作ろうかな」と迷った時、冷蔵庫の中にほうれん草があると助かりますね。

茹でておひたしにしたり、たまごやベーコンと一緒に炒めたり、ホワイトシチューにいれてもおいしいですよね。

ただ、ほうれん草を使う時どちらかというと茹でることが多いので、どれぐらい栄養素が取れているのか調べてみました。

ほうれん草 栄養 冷凍 茹でる

ほうれん草の栄養素を、なるべく多く取りたい

ほうれん草といえば、まずビタミン、そして鉄分などのミネラルがとても豊富な野菜ですね。

特にベータ・カロテン、ビタミンC、Eの成分が多いそうです。

ちなみにベータ・カロテンは、体内に吸収されるとビタミンAに変わり、皮膚や粘膜のもとになり風邪の予防にもなるそうです。

他にもカルシウムやカリウムなど、たくさんの栄養成分がつまっているほうれん草ですが、茹でるとビタミンなどはどれぐい残るのでしょうか?

また、ほうれん草を冷凍した場合、栄養価は変化するのでしょうか?

茹でた場合

ビタミンは水に溶けやすい水溶性と、脂に溶けやすい脂溶性があるそうです。

ほうれん草に含まれているビタミンCは水溶性なので、茹でると水に流れだして減ってしまうようです。

どれぐらいビタミンCが残るかといえば、ほうれん草に含まれているビタミンCを100%とした場合、1分茹でると74%残り、2分だと61%、3分で48%残るそうです。

でもビタミンAは脂溶性なので、3分茹でても90%残るそうです。

ちなみに、アクの成分のシュウ酸は1分近く茹でると水に流れでるそうです。

また、ほうれん草を油で炒めるとビタミンAが多く取れるので、さっと茹でて炒める方法もいいですね。

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冷凍保存した場合

ほうれん草が安くて大量に買ったときや、いつでも使えるように冷凍保存した場合、栄養価の変化はあるのでしょうか?

基本的に、ほうれん草は冷凍しても栄養価は変わらないそうです。

逆に買ってきたほうれん草を3日ぐらい食べる予定がなければ、冷凍したほうが栄養を保てるようです。

その場合、茹でるよりも生のほうれん草を冷凍したほうが良いそうです。

まとめ

ほうれん草は茹でる時間が1分ほどであれば、ある程度のビタミンは残ること。

また冷凍しても栄養価は変わらないことを知ることが出来て安心しました。

これからも、ほうれん草を食事のメニューに取り入れていきたいです。

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