近年ピーマンの他にパプリカや「カラーピーマン」という名前のカラフルなものがお店に並ぶことが増えています。

見た目はピーマンだったりパプリカだったりしているのですが、これらには一体どういった違いがあるのでしょう。

ピーマン 熟す パプリカ 赤

そもそもピーマンとは

ピーマンと言えばよくご存じな緑で果肉が薄く小ぶりなもの。

ピーマンは実は熟すと赤くなります。

ではパプリカはピーマンが赤くなったものなのでしょうか?

ピーマンというのは大きさが40グラムほど中身が空洞で独特の青臭さと苦みがあります

ナス科の一年草植物です。

原産は中南米でなんとトウガラシの仲間です。

栄養価は動脈硬化などによく、薬用としても用いられていたほどです。

ビタミンCが豊富でその量はレモンより多いのです。

さらにビタミンAやB1、Dなど様々なビタミンが含まれているとても栄養価の高い食材です。

サラダなどで生でいただくのが一番栄養素にとってはいいのですが、苦みがあるため炒め物にして苦みや臭さをとることが出来ます。

パプリカの特徴とは

見た目の違いは一目瞭然ですが、肉厚でピーマンよりサイズが大きく水分も含まれているので200gほどあります。

赤や黄色はよく見る色ですが、他にもオレンジ、茶色、黒、緑・・・様々な色があります。

ピーマンと違い青臭さがなく甘いのも特徴

甘味が強いので生で食べられる人も多いでしょう。

中身はピーマンと違い3つの部屋のように分かれています。

ピーマンと同じなのは同じナス科の植物であるということ。

しかしながら同じ科目とはいえピーマンはナス科でトウガラシの仲間、そして一年草なのに対し、パプリカは多年草なのです。

ここが最大の違いです。

さらに色によりパプリカは含まれる栄養素が変わっているということも特徴です。

栄養素もピーマンよりはるかに多く赤パプリカでいうとビタミンCはピーマンの2倍もあるのです。

パプリカも最初は緑で完熟すると色々な色に変化します。

スポンサードリンク

ピーマンとパプリカの決定的な違いとカラーピーマン

パプリカは完熟する前緑色、そしてピーマンは完熟すると赤色、ということですが、だからと言ってピーマンとパプリカは同じではありません。

栄養素の段階でだいぶ差がありました。

さらに多年草と一年草という違いもあります。

一年草と多年草は栽培に適する気候も栽培方法も違うからです。

このことからピーマンとパプリカは似ていますが、違うものだと言えるでしょう。

最近よく見かける「カラーピーマン」というのはこちらがいわゆるピーマンです。

パプリカのような色をしていますが、パプリカほど肉厚じゃなく、中も空洞です。

ではこのカラーピーマンの色は何なのでしょうか?

ピーマンは熟すと赤くなるのでこの赤ピーマンは熟したピーマンという事になります。

パプリカは栄養も高く、肉厚でそのままでも食べることが困難でない分、食事にぜひ取り入れたいものですが、普通のピーマンやカラーピーマンより若干お値段は高め。

ピーマンとパプリカをお料理によって使い分けて摂るといいですね。

まとめ

ピーマンもパプリカも同じナス科とはいえ育て方から栄養価、お値段まで全く違うことがわかりました。

しかし、どっちもとても栄養価が高く取り入れたい食材なので、ぜひ使い分けて食卓の彩りに使いたいですね。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事