ピーマンと言えば単純に野菜と取られがちですけど好き嫌いの王道を行っていますから、反射的に苦くて嫌いと遠ざけていらっしゃる人もいませんか?

どんなにピーマン愛好家でも味を語る時に、甘さからは言わないと思いますけど苦みもうまみとして感じられているんでしょうね。

今回は少し科学の目線も入れつつ苦いと思う原因と苦くない品定めについて書いていきます。

ピーマン 苦い なぜ 見分け方

苦みのもとは

ほんの数年前ですけど、ある大学の研究チームが「クエルシトリン」(+香り成分)と言われる物質を発見されました。

この「クエルシトリン」はドクダミなどに含まれているポリフェノールの1種であるとのことです。

それまでは謎だったんですね。

それまではしっかり研究も解明もされていませんでした。

非常に油に溶けやすいそうなのでお料理としては定番ですけど炒めでの調理が香り低減になります。

料理屋さんの仕込みでは一度油通しをする技法がピーマンを食べやすくする仕込みだそうです。

色もくっきり緑がは映えて美味しそうに見えますよね。

つい最近知ったんですけど、遠目では区別できませんけどなんとヘタの形状が2種類あるそうです。

迷信かもですけどヘタに注目しますと、五角形と六角形があるので六角形の方が幾分苦味が低減されるそうです。

理由は角が多い方が栄養価が高くてより甘味が増すそうです。

ぱっと見ピーマンの世界にそんなに差があるのか半信半疑でもありますが、試す価値はありそうです。

繊維に沿って切るのは調理法なのでここでは割愛しますけど、ヘタを見る買い方は新発見ではないでしょうか?

でも袋入りピーマンだとどちらも混じってそうですね。

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まとめ

まだまだ解明の余地のあるピーマンですが、取り敢えずの見分け方はヘタにも注目ってことになりますね。

なかなかピーマンを買うときにしっかり個別に見定めませんけどちょっと時間をかけてヘタを見てみるのもピーマン嫌いさんにはお勧めできそうです。

カラーピーマンは苦みについては心配なく戴けますがデリケートな方はヘタも確認してみてはいかがでしょうか。

今回はスーパーでありがちな定番の緑のピーマンに拘ってまとめましたので参考にされてください。

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